よくある質問





Q.どのようなものをリサイクルしているのですか?

A.
ヒロコウでは、みなさんが使わなくなった家電(テレビ・冷蔵補・洗濯機・エアコン)や自動車のバッテリーに使用されているプラスチックをリサイクルしています。
また、プラスチック製品を製造する工程で廃棄される材料、又は不良品もリサイクルをして、循環をしております。




Q.個人所有のプラスチック製品を持ち込んでリサイクル出来ますか?

A.
現在、ヒロコウでは個人の方よりの直接の受入はしておりません。




Q.プラスチックなら何でもリサイクル出来ますか?

A.
ヒロコウでリサイクル出来るプラスチックは、熱で溶融するプラスチックのみになります。
但し、弊社の設備の関係で、リサイクルが難しいものもあります。ご判断が難しい場合はご相談ください。




Q.遠方ですが、対応は可能ですか?

A.
現在ヒロコウでは、関東~九州の範囲で対応をさせて頂いております。
プラスチックの形状や重量によっては、ヒロコウまで輸送すると効率が悪くなることもあります。このような場合は、各地区にある協力工場にお願いして対応することもあります。




Q.プラスチックのリサイクルで出来た再生プラスチックを使用すると、どれくらいのCO2削減になりますか?

A.
リサイクルしなければ、ゴミとして燃やすことになりCO2が発生します。また新しく製品をつくる時にバージン材のプラスチックを使うと、これを製造する際のCO2が発生します。
これらを考えると、再生プラスチックは、燃す際、新たに大きなエネルギーを使って生産しない点で、かなりの量のCO2の削減効果があります。
因みにヒロコウで生産している再生ポリプロピレン樹脂では、バージン材に比べて、およそ79%の削減につながります。(樹脂の種類によって差が出ますので、数値は参考値としてください)




Q.どのようにリサイクルを行うのですか?

A.
樹脂の種類や形状、又は汚れの状況によって、リサイクルの方法が変わってきます。
また、色々なプラスチックが混ざっていることもありますので、様々な工程を踏むこともあります。
ヒロコウでは、汚れや浮沈選別を行う「洗浄粉砕処理」、プラスチックの比重差を利用して選別する「水比重選別処理」や「風力選別」「振い選別」。そしてプラスチックの分子の波形を読み取って選別する「光学式選別」などを経て、最終的にペレット加工して、再生プラスチック材料となります。
弊社ホームページのリサイクルフローをご参照いただければより分かりやすいかと思います。




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